沖縄の神様《ミルク神》待ち受けにしたら金運あがるかも!?
沖縄の神様《ミルク神》。
ミルク神は豊年祭などの祭りに登場する来訪神だそうです。
八重山諸島を中心に広く信仰されております。
仏教の弥勒(みろく)信仰と沖縄の古い信仰が混じり合ってミルク神となったそうです。
ミルク神の姿は、中国から伝来した布袋(ほてい)信仰の影響を受けているのだとか。
もう、いっぱい混ざっております。独特な雰囲気です。
ミルク様はいろんな地域にいらっしゃって、お顔も少し違うみたいですね。
ミルク様集など作ってみるといいかも。表情豊かでおもしろそう。
このミルク神さまは、石垣市登野城区のものなんだそうです。
そういえば私、ベタなんですけど沖縄に来てまだ間もない頃、このミルクさまをミルク(牛乳)の神様だと思ってたことがありました。お顔も白いし〜。誰もが通る道なのか、おはずかしい。
布袋さんといえば、そのご利益は夢を育て、人格を磨き、円満な家庭を築いて、金運を招福するということで、慈恵(いつくしみ)と和合の神様、予知と金運の神様として信仰されているそうで、なんか良いことがありそうです。
で、このミルク神さま。沖縄県立博物館に展示されています。
興味のある方はぜひ博物館へ。ここもけっこう面白いんだけど観光で行くことあるのかな〜。あんまり観光客さん(日本の方も外人の方も)が見に行ってるイメージないけど。私が知らないだけかな〜。
ま、そんなありがたいミルクさま、ケータイの待ち受けになどいかがですか!
宝くじなんか当たったらいいのにな〜。^ ^